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「負けた夜のリーダーシップ」 WBC井端監督から学ぶ経営者の器

WBC井端監督から学ぶリーダーの本質

WBC6大会目、日本が初めて4強を逃した夜。

試合後、日本中では

「なぜ負けたのか」という批判が溢れていた。

しかし井端弘和監督は

誰も責めなかった。

震える声でこう言った。

「出したピッチャーは自信を持って出した。

投げたピッチャーはよくやってくれた」

そして最後にこう言った。

「今まで呼んだ選手、来られなかった選手も含めて

ありがとうという気持ちでいっぱいです」

負けた監督が、

一番かっこよく見えた瞬間だった。

結果を責めるリーダーと、過程を認めるリーダー

少し想像してみてほしい。

あなたが会社で

プロジェクトの責任者だったとする。

結果が出なかった。

その時、

結果だけ見て責めてくる上司と

「よく挑戦した」と

過程を認めてくれる上司。

どちらの言葉が

次の挑戦につながるだろうか。

スタンフォード大学の研究によると

結果を褒められた人より

過程を褒められた人の方が

その後の挑戦意欲が高くなる

という。

つまり

人が成長する組織は

結果だけを見る組織ではなく

挑戦を評価する組織だ。

なぜ井端監督は「ありがとう」と言えたのか

井端監督は

大会直前にリリーフ投手3人が

怪我で辞退するという誤算を抱えていた。

それでもチームは

1次ラウンド全勝。

マイアミへ乗り込んだ。

しかし準々決勝で敗退。

普通なら

采配

投手

戦略

誰かの責任にする。

しかし井端監督は違った。

出したピッチャーは自信を持って出した

これは

言い訳ではない

送り出した

自分が責任を取る

という言葉だ。

だから最後に

「ありがとう」

と言えた。

リーダーの仕事は「犯人探し」ではない

ここからは

経営者として考えてみたい。

会社でも同じことが起きる。

売上が落ちた

クレームが出た

プロジェクトが失敗した

その時

犯人探しをする組織と

責任を全て上司が引き受ける組織がある。

不思議なことに

責める組織は挑戦が減る

責任を引き受ける組織は

挑戦が増える

なぜなら

人は

責められる場所では

挑戦しなくなるからだ。

美容室経営でも同じことが起きている

美容室でもよくある。

売上が下がると

スタッフの努力不足

技術不足

接客不足

そう考えてしまう。

しかし本当にそうだろうか。

多くの場合

問題は

  • コンセプト
  • 商品設計
  • 集客導線
  • 教育仕組み

つまり

経営の設計にある。

だから

経営者が言うべき言葉は

「誰がやった?」

ではなく

「これは俺の責任だ」

だと思う。

その一言が

スタッフの挑戦を守る

負けた夜に言える言葉

井端監督の

「ありがとう」

という言葉は

勝った夜の言葉ではない。

負けた夜の言葉だ。

本当のリーダーシップは

勝った時ではなく

負けた時に現れる。

あなたは

負けた夜に

誰に何と言いますか?

井端監督の2年半に

拍手を送りたい。

でもやっぱり悔しいーー😂

木田昌吾