【「モノ」ではなく「あなた」から買いたいと言われる技術】 〜超レッドオーシャンで勝つ“人間力戦略”〜
これからの時代、美容室の生き残りを分けるのは
技術力“だけ”ではありません。
ホットペッパーで検索すれば
どの店も上手そうに見える。
薬剤も進化し、情報も溢れている。
だから差が見えにくい。
そこで問われるのが――
「誰から買うか」
です。
■ ドラッグストアには絶対に勝てない戦い
価格で勝とうとすれば負けます。
ネット通販にも勝てません。
でも一つだけ、彼らが絶対に持てない価値があります。
それは
あなたの対面力。
目の前のお客様の髪質を
触って、感じて、会話して、理解する。
これはAIにもECにも真似できません。
■ 目指すのは“かかりつけ美容師”
歯医者を選ぶ時、価格で選びますか?
「この先生に診てもらいたい」
そう思える人を選びますよね。
美容師も同じです。
・髪のことなら全部相談できる
・生活背景まで理解してくれている
・年齢変化も一緒に歩んでくれる
そんな存在になれた時、
「モノ」ではなく
「あなた」から買いたいに変わります。
■ LTVの本質は“関係性”
顧客生涯価値(LTV)はこう表せます。
多くの美容室は
客単価ばかり見ます。
でも本当に伸びるのは
✔ 来店回数
✔ 継続年数
つまり
信頼関係の深さ。
【「悩み」の先の「本音」に触れていますか?】
カウンセリングで
「パサつきを抑えたい」
と相談される。
そこでトリートメント提案だけで終わる。
これは“表面解決”。
でも本音は違うかもしれない。
・老けて見られたくない
・疲れた印象を変えたい
・自信を取り戻したい
ここに触れられる美容師は強い。
■ 感情を扱う人が勝つ
技術は「機能」。
でもお客様が求めているのは
気分の変化。
鏡を見るたび
「うんざり」→「ワクワク」
に変えられる人。
それが唯一無二になります。
今日からできるToDo
① 人間力メモ戦略
お客様の美容以外の話を
1つだけメモする。
次回来店までに
少しだけ調べておく。
「この前の話、調べてみたんですけど…」
この一言で
距離は一気に縮まります。
② 本音を引き出す一言
カウンセリングの最後に
「これが解決したら、どんな気分になれそうですか?」
と聞く。
この問いは
技術力ではなく
人間力を育てます。
■ レッドオーシャンで生き残る美容師
・安売りしない
・競争しない
・媚びない
代わりに
✔ 深く聴く
✔ 記憶する
✔ 共感する
結論
物価高でも
競合が増えても
「あなたから買いたい」
と言われる美容師は強い。
技術は最低条件。
これからは
あなたの【人格】と【信用】が商品。
磨いていきましょう♪
木田昌吾
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