【変わらない美容室は、静かに消える】
髪と人生を「構造」から整える。
ショウセイ株式会社 代表
木田昌吾です。
このブログを開いてくださり、本当にありがとうございます。
僕は日々、美容室経営と現場に立ちながら
「なぜ、同じ施術でも差が生まれるのか」
「なぜ、努力しても報われない人がいるのか」
「なぜ、綺麗になっても持続しないのか」
そんな“構造”を考え続けています。
このブログでは
✔ 髪のこと
✔ 経営のこと
✔ 働き方のこと
✔ 人が成長する仕組みのこと
を、できるだけわかりやすく、そして本質からお伝えしていきます。
あなたにとって
何か一つでも視点が増えたり、
明日からの行動が変わるヒントになれば嬉しいです。
心を込めて書いていきます。

米国の名門新聞📰
ワシントンポスト
が、従業員の約3分の1を解雇し、スポーツ部門を閉鎖するという報道がありました。
世界有数のニュース組織ですら、
「過去の構造」を壊さなければならなかった。
理由は明確です。
“紙媒体という時代に最適化されすぎた”
■ これは新聞業界の話ではない
経営の原理原則はシンプルです。
- 顧客は変わる
- 収益源は変わる
- コスト構造が変わらない会社が消える
新聞社の本質は「新聞を作ること」ではありません。
本質は「情報を届けること」。
しかし組織は“印刷”に最適化されていた。
そのズレが、今回の決断です。
美容室も同じ構造にいる
ここで問いです。
あなたのサロンは
「カットをする店」ですか?
それとも
「顧客の未来を設計する店」ですか?
■ 技術業に最適化しすぎていないか?
・カット単価を上げる努力
・新規集客を増やす努力
・SNS投稿を頑張る努力
もちろん必要です。
でもそれは
“新聞をキレイに印刷する努力”と同じかもしれません。
本当に見るべきは「粗利構造」
5年後も残るサロンは
技術業ではなく「粗利設計業」
になっています。
未来型サロンの目安
- 技術原価:10%以下
- 店販原価:35%
- 粗利率:80%以上
- 労働分配率:45〜50%でも利益が出る
ここまで設計できているか?
■ 無くなるもの
・属人技術
・ホットペッパー依存
・値引き集客
・「人がいるから残す」メニュー
■ 残るもの
・世界観(思想)
・再来が自然に上がる設計
・教育が売上に直結する仕組み
・商品と体験が循環する構造
経営者にしか見えない未来
現場はこう思います。
「これまで一生懸命やってきた」
でも経営は感情ではなく構造。
ワシントン・ポストは守るために削った。
あなたは、未来のために何を削りますか?
覚えておくべきこと
いつか
- 今の美容室モデルも消える
- 今の集客手法も消える
- 今の働き方も消える
でも
“構造を作れる人”は消えない
今日からやること
① 粗利を毎月見る
② 再来率を全員で共有する
③ 利益を生まない施策を1つやめる
最後に
変わらないことが安定ではありません。
変わり続けることが安定です。
「その日」は必ず来る。
だからこそ、
日常から変わる習慣を持つ。
それだけで未来は変わります。
木田昌吾
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