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お金の正体は「問題解決の量」〜頑張っているのにあなたの給与が上がらない理由

最近TVを見ていて、刺さった話がある

西野亮廣 さんの言葉です。

「努力の量と、報酬は比例しない」

この言葉を聞いた瞬間、

「あ、美容業界もそのままだな」と思いました。

西野さんの言葉参照

頑張っているのに報われない理由

これ私たちの美容業界でもよく聞きます。

こんなに頑張っているのに、なぜ給料が上がらないのか?」

長時間働いている
たくさん入客している
休憩も削っている

それでも報酬は変わらない。

ここに、大きな誤解があります。

お金の正体は「問題解決の量」

西野さんは、こんな例を出していました。

ステーキ屋の出口で、おにぎりを10時間売る人。

高尾山の山頂で、登山客に1時間売る人。

頑張ったのは、10時間もあり続けた方。

なので圧倒的に前者です。

でも、売上が立つのは後者かもしれない。

なぜか?

それは頑張った量ではなく、

その場にいる人の問題をどれだけ解決しているかで価値が決まるから。

つまり、

お金=問題解決の対価

です。

 

では、誰の問題を解決すべきか?

ここが一番重要です。

給料を上げたいなら、

解決すべき相手は誰か?

 

答えは、社長です

 

もちろん、お客様の問題解決は大前提。

でも、給料を決めるのは誰か。

それは社長です。

だから、

社長の悩みを解決する人

=給料が上がる人

になります。

 

社長の悩みとは何か?

ここも、西野さんの言葉が本質です。

「会社は利益ではなく、キャッシュがなくなると潰れる」

つまり社長の最大の悩みは、

会社を存続させること

 

そしてそのために必要なのが、

社長の困りごとを解決する具体的な行動として

会社の経常利益を上げること

もっとわかりやすくいうと、

キャッシュフロー(お金が残ること)

 

どれだけ売上があっても、

どれだけ利益が出ていても、

手元にお金がなければ会社は潰れます。

これを黒字倒産といいます。

だから社長は常に考えています。

どうすればお金が残るか
どうすれば利益が増えるか
どうすれば安定するか

どうすれば社員を守ることができるか

 

美容室でよくあるズレがあります。

 

「頑張っている人」が評価されて、

「利益構造を変えた人」が評価されていない。

 

結果どうなるか。

予約はパンパン
スタッフは疲弊
売上はある
でも、お金が残らない

この状態、かなり多いです。

 

なぜ起きるのか?

理由はシンプルです。

問題の解決先がズレているから。

現場は「目の前のお客様」だけを見ている。

でも、経営は違います。

 

本当に価値が高い美容師とは?

結論です。

会社にお金を残せる人

これが一番価値が高い。

例えば、

① 客単価を上げる

同じ時間で粗利を増やす

② 再来率を上げる

安定した売上をつくる

③ 時間生産性を上げる

効率よく稼げる状態をつくる

④ お直しを減らす

無駄なコストを減らす

⑤ 仕組みをつくる

誰でも成果が出る状態にする

 

これができる人は、

「頑張っている人」ではなく、

「会社の問題を解決している人」

です。

結論、

努力の量ではなく、問題解決の量で価値は決まる

そして、誰の問題を解決しているか?

それは社長の掲げたミッション、ビジョン達成の為の行動をして、

その時におきる、

社長の問題解決をする事

 

で給料は決まる。

だからこそ、

「私は頑張っています」ではなく、

私は会社にいくらお金を残しましたか?」

この視点に変えること。

美容室で評価制度に落とすなら

この考え方は、評価制度にもかなり使えます。

たとえば評価項目を、

  • 売上
  • 客単価
  • 再来率
  • 次回予約率
  • カルテ純増
  • 店販比率
  • お直し率
  • 教育貢献
  • 仕組み改善提案
  • 利益改善への貢献

のようにすると、

「頑張った感」ではなく、

“利益構造への貢献”で評価できるようになります。

西野さんの話の本当の核心

核心はここです。

給料を上げてほしいなら、社長にお願いする前に、社長の悩みを解決すること。

美容室経営者の悩みはだいたい同じです。

  • 人が辞める
  • 利益が残らない
  • 忙しいのにお金が増えない
  • 新規を取っても定着しない
  • 教育に時間がかかる
  • 店長が数字を見られない
  • 現場が個人商店化する

だから、ここを解決する人は高く買われます。

逆に言うと、

「私は頑張っています」だけでは、価格は上がらない。

お客様(市場)も会社も、そこにはお金を払いません。

経営者向けに一言でまとめるなら

努力を評価する経営から、利益構造を改善した人を評価する経営へ。

これができる会社は強いです。

なぜなら、社員の意識が

「私は頑張っている」

から

「私は会社の利益をどう増やすか」

に変わるからです。

この意識転換が起きた瞬間、

スタッフは“作業者”から“経営参加者”に変わります。

最後に

努力は大切です。

でも、努力だけでは評価されない世界です。

だからこそ、変えるべきは「努力の方向」。

誰の問題を解決しているのか?
それは会社にとって価値があるのか?
お金は残っているのか?

ここに目を向けた瞬間、

あなたの価値は一気に上がります。

努力の量ではなく、問題解決の量。

そして、その相手は誰か。

ここを間違えなければ、

給料も、キャリアも、必ず変わります。

プロの社員になる為には最大の顧客はお客様ではなく、社長である。

西野さんの言葉素晴らしい!!!

その為には社員を巻き込む程の『ビジョン』を常に伝えなくてはいけない!

髪から自分史上最高の本質美を作り、

余白美容という新しい美の基準を確立する。

私も常に伝えなくては❤️‍🔥

木田昌吾