とにかく売れる商品をつくる前に知るべきこと 経営者が気づいていない「売れない真因」3選

「いい商品を作れば売れる」
そう思っていた時期が、僕にもありました。
でも実際は違います。
売れない原因の多くは
商品そのものではなく、経営者の“思考のズレ”にあります。
今回は、特に多い
「気づいていない売れない真因」を3つに絞ってお伝えします。
① 市場ではなく「自社都合」で考えている
これは本当に多いです。
・作りたいから作る
・得意だからやる
・昔うまくいったから続ける
この発想です。
でもお客様は
「あなたの都合」には1ミリも興味がありません
見ているのはただ一つ。
「自分にとって価値があるかどうか」
さらに問題なのは
・時代が変わっている
・顧客が変わっている
のに
変える勇気がないこと
売れる会社は逆です。
市場 → 顧客 → 自社
この順番で考えます。
② 社長が現場に出ていない(机上の空論)
これも致命的です。
・数字だけ見て判断
・会議だけで戦略決定
・現場を知らないまま指示
これをやると何が起きるか。
ズレた施策が量産されます
なぜか?
答えはシンプルです。
現場には「リアル」があるから
・お客様の反応
・断られる理由
・迷うポイント
これを知らずに戦略を立てるのは
地図なしで戦うのと同じです
成果を出す経営者は
必ず現場に触れています
③ 商品を出す前に「実証」していない
これもかなり多いです。
・いきなり卸す
・代理店に頼む
・一気に広げる
でもその前にやるべきことがあります。
テスト(実証)です
・本当に売れるのか?
・誰に刺さるのか?
・いくらなら買うのか?
これを検証せずに市場に出すと
高確率で失敗します
結果
・代理店に断られる
・売れない
・自信をなくす
このパターンに入ります。
売れている会社は必ずやっています。
小さく試す → 改善 → 拡大
まとめ
売れない原因はシンプルです。
・顧客を見ていない
・現場を見ていない
・検証していない
逆に言うと
ここを変えるだけで、一気に売れ始めます
最後に一番大事なことを。
売れる商品をつくるとは
「いいものを作ること」ではなく
「売れる構造を作ること」
です。
もし今、
「商品はいいのに売れない」
と感じているなら、
変えるべきは商品ではなく
経営の見方そのもの
かもしれません。
木田昌吾