ミシュラン店世界一が危うい?
髪と人生を「構造」から整える。
ショウセイ株式会社 代表 木田昌吾です。
このブログを開いてくださり、ありがとうございます。
僕は日々、美容室経営と現場に立ちながら
「なぜ、努力しても報われない人がいるのか」
そんな“構造”を考え続けています。
このブログでは
✔ 髪のこと
✔ 経営のこと
✔ 働き方のこと
✔ 人が成長する仕組みのこと
を、できるだけわかりやすく、そして本質からお伝えしていきます。
あなたにとって
何か一つでも視点が増えたり、
明日からの行動が変わるヒントになれば嬉しいです。
心を込めて書いていきます。
厚生労働省のデータでは
調理師免許交付数は10年で38.4%減。
東京の星付き店も減少。

パリが迫る。。
これは何を意味するのか?
日経の記事によると、
調理師免許の交付数が10年で38.4%減少。
このペースが続けば、
2050年には8000人台になる計算です。

東京のミシュラン星付き店数も
ピーク時より35%減少。

世界一の美食都市・東京に
パリが迫っている。
これは外食産業だけの問題でしょうか?
私は「違う」と思います。
人が減ると、何が起きるのか?
構造はシンプルです。
① 人材が減る
② 競争が減る
③ クオリティが下がる
④ ブランド価値が落ちる
競争があるから、味も値段も磨かれる。
競争があるから、街のレベルが上がる。
東京が世界一になれた理由は、
才能が集まったからではありません。
競争密度が異常だったから。
これ、美容業界と同じです
✔ 美容学校の定員割れ
✔ 新卒減少
✔ 修業短縮
✔ 離職率の高さ
「働きやすさ」ばかりが強調され、
“成長環境”の話が減っている。
本当にそれで、
業界のクオリティは上がるでしょうか?
賃上げだけで解決するのか?
もちろん賃上げは必要です。
でも、賃上げ“だけ”では足りません。
人が集まる方程式はこうです。
人材流入 =
報酬 × 成長環境 × 誇り × 競争密度
報酬だけ上げても、
成長できなければ優秀な人は残らない。
競争がなければ、腕は磨かれない。
ワークライフバランスは悪か?
結論、悪ではない。
■ 「働き方改革」は悪か?
ここを冷静に分解します。
× 働き方改革が悪い
○ 成長なき時短が悪い
短時間でも
密度が高ければ成長する。
問題は
“楽になる方向”だけが評価されること。
問題は「成長なき時短」です。
短時間でも、密度が高ければ伸びる。
でも、
“楽になる方向”だけを追い続けた業界は、
必ず衰退します。
美容室経営に転用すると?
競争文化とは何か?
✔ 高単価設計
✔ 技術基準の明確化
✔ デビュー基準の厳格化
✔ 数字で評価
✔ 甘えない育成
これを提供できるサロンが、
結果的に高賃金を払える。

優しいだけの組織は残らない。
本質は、
強い組織だけが優しくなれる。
中小企業はチャンス
大企業がホワイト路線へ向かう今、
中小は
✔ 粗利を上げ
✔ 生産性を上げ
✔ 労働分配率を上げ
✔ 年収を上げる
これを本気でやればいい。
「平均年収1000万円の美容室」
それは根性論ではなく、
構造設計の問題。
最後に
競争は悪ではない。
環境が人を育てる。
成長できる環境を用意し、
その対価として高い報酬を払う。

環境が人を育てる。
だからこそ
✔ 厳しい基準
✔ 明確な評価
✔ 高い報酬
✔ 本気の育成
これを提供する。
それがリーダーの仕事です。
楽な方向に流れるのか。
それとも、
業界の基準を引き上げる側に立つのか。
私はやります。

美容業界で
「努力が報われる構造」を創る。
燃えるのは、今です。🔥
木田昌吾