ヘアサロン( 目黒区・世田谷区・神奈川)/
美容メーカー/ フォトスタジオ

美容室経営は「配分」で決まる 〜売上を伸ばす前に、“どこに力を使うか”を見直す〜

多くの経営者が勘違いしていること。それは売上を伸ばすために必要なことは、

売上を上げることを客数UP &単価アップのみを

「もっと頑張ること」と定義していること。

売上を伸ばすために必要なのは

それだけではありません。

本質はシンプルです。

👉 「経営資源の使い方

同じ人・同じ時間・同じお金でも

配分を変えるだけで、利益は大きく変わります。

今回はその具体策を7つに整理します。

① 高収益に「集中」する

まず最初にやるべきことはこれです。

 “儲かっているものだけを見る”

・どのメニューが利益を出しているか

・どの店舗が利益を出しているか

・どの商品が利益を出しているか

ここを数値で把握し

・伸ばす

・強化する

逆に

・利益が薄い

・手間だけかかる

こういったものは

縮小・撤退も視野に入れる。

 経営とは

やることを増やすことではなく、やめることを決めること

② 顧客を「平等に扱わない」

よく聞くこの話

売上の8割は一部の顧客が作っている

だからこそ

👉 顧客を分けることが重要

・Aランク(上位顧客)

・Bランク

・Cランク

そして

・Aにはオンリーワンのサービス時間とを使う

・Cには一定のサービスと、効率対応

このメリハリが必要です。

「全員に全力」は一番非効率な戦略です

③ 「売れているもの」をさらに伸ばす

多くの会社は逆をやります。

・売れていないものを改善する

・弱い部分を補強する

もちろん必要ですが

👉 本当に伸びるのは

“強みを伸ばした時”

・売れているスタイリスト

・売れている商品

・売れているメニュー

ここにリソースを集中させることで

加速的に売上が伸びます。

④ 社長は現場ではなく「市場」に出る

社長の時間の使い方は、極めて重要です。

・社内管理

・オペレーション

ここに時間を使いすぎると

成長は止まります。

👉 本来の役割は

・市場を見に行く

・顧客と対話する

・未来をつくる

現場に出る社長ほど

正しい意思決定ができます。

⑤ 成長の方向を設計する(アンゾフ思考)

成長には4つの方向があります。

・既存市場 × 既存商品

・既存市場 × 新商品

・新市場 × 既存商品

・新市場 × 新商品

多くのサロンは

👉 既存×既存に偏りすぎている

だから成長が鈍化します。

例えば

・新しい客層

・新しい販売方法(ECなど)

・新しい商品

こうした視点で

リソースを再配分する必要があります。

⑥ 小さな市場で「圧倒的に勝つ」

すべてを取りに行く必要はありません。

むしろ逆です。

👉 “勝てる市場だけに集中する”

・髪質改善特化

・大人女性特化

・白髪特化

など

狭い市場で圧倒的なシェアを取ることで

ブランドが確立されます。

👉 中途半端な総合店が

一番勝てない時代です。

⑦ 「遊んでいる資源」を活かす

最後にここです。

👉 眠っている資源を見つける

・空いている時間

・空いている席

・使われていないスキル

これを活用するだけで

売上は伸びます。

例えば

・アイドルタイムの活用

・物販強化

・教育コンテンツ化

新しく何かを増やす前に

“今あるものを最大化する”

まとめ

経営とは

「資源をどこに配るかのゲーム」

です。

・人

・時間

・お金

これを

正しい場所に置けるかどうか

それだけで結果は変わります。

最後に、

今の美容業界で多い課題はこれです。

 「頑張っているのに伸びない

その原因のほとんどは

配分ミス

です。

・伸ばすべきところに投資していない

・やめるべきものを続けている

・全体に薄く力を使っている

ここを変えるだけで

経営は一気に変わります。

 

木田昌吾