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ウルトラファインバブルを導入して終わっていませんか?美容室経営の悩みを改善する仕組みのつくり方

「ウルトラファインバブルを導入したけど、売上につながっているのか分からない」

「他店との差別化になると思って導入したけど、お客様にうまく価値を伝えられていない」

「スタッフによって説明する人と、まったく説明しない人がいる」

「設備投資をしたけど、結局いつもの施術になってしまっている」

美容室を経営していると、新しい設備や技術を導入することがあります。

その一つが、

ウルトラファインバブルです。

美容業界でもウルトラファインバブルを活用するサロンが増えています。

そこで、

「うちも導入しよう」

と考える経営者もいると思います。

もちろん、新しい設備を導入することは悪いことではありません。

ただ、僕は経営者として一つ考えてほしいことがあります。

それは、

ウルトラファインバブルを「設備」で終わらせていないか?

ということです。

大切なのは、

ウルトラファインバブルを導入したことではありません。

それによって、お客様の体験をどう変え、スタッフの提案をどう変え、サロンの経営をどう変えるのか。

今回は「ウルトラファインバブル 美容室」というキーワードから、美容室経営について考えてみたいと思います。

ウルトラファインバブルを導入しても売上が変わらない理由

新しい設備を導入すると、経営者としては期待します。

「これで他店との差別化ができる」

「客単価が上がるかもしれない」

「お客様の満足度が上がるかもしれない」

でも実際には、

導入しただけでは経営は大きく変わりません。

なぜでしょうか。

理由はシンプルです。

お客様は設備そのものを買っているわけではないからです。

お客様が求めているのは、

髪がきれいになった。

頭皮がすっきりした。

カラー後も扱いやすかった。

家に帰ってからも髪がまとまりやすかった。

次回来店まできれいな状態が続いた。

という、

自分にとっての変化です。

だから経営者が考えるべきなのは、

「ウルトラファインバブルを導入しました」

ではなく、

「ウルトラファインバブルを使って、お客様にどんな価値を提供するのか?」

です。

ここが決まっていないと、高価な設備も単なる設備投資で終わってしまいます。

ウルトラファインバブル美容室で最初に見直したいのは「説明」です

例えば、新規のお客様が来店したとします。

その美容室ではウルトラファインバブルを使用している。

しかしスタッフは何も説明せず、そのままシャンプーをする。

お客様からすると、

普通の美容室との違いが分かりません。

一方で、

「当店では、髪や頭皮の状態を考えてウルトラファインバブルを活用しています」

「今日はカラーをされるので、施術前後の髪の状態まで考えてケアしていきますね」

と伝えれば、

同じ施術でも受け取る価値は変わります。

ここで重要なのは、

難しい技術説明をすることではありません。

お客様が知りたいのは、

「それが私にどう関係するの?」

ということだからです。

設備を主語にするのではなく、

お客様の悩みを主語にする。

これは店販とまったく同じです。

「すごい機械です」ではお客様には伝わらない

スタッフ教育をすると、

ウルトラファインバブルのサイズ。

仕組み。

機械の性能。

特徴。

こうした技術説明を教えたくなります。

もちろん知識は必要です。

でも、それだけではお客様への提案力にはなりません。

例えば、

「ウルトラファインバブルという非常に微細な気泡を利用しています」

だけで終わるのではなく、

「普段のシャンプーだけではなく、髪や頭皮に付着している余分なものまで考えて、施術前の状態を整えていきます」

と伝える。

大切なのは、

技術を説明することではなく、お客様にとっての意味へ翻訳することです。

この翻訳ができるスタッフを増やせるかどうか。

ここに美容室経営としての大きな差が出ます。

ウルトラファインバブル美容室

ウルトラファインバブルを「無料サービス」で終わらせない

導入したウルトラファインバブルを、

「うちは全部のお客様に無料でやっています」

という美容室もあると思います。

それ自体が悪いわけではありません。

問題は、

無料だから説明もしない

という状態です。

設備には導入費用がかかります。

維持費がかかる場合もあります。

スタッフが使う時間もあります。

つまり経営として見れば、そこにはコストがあります。

にもかかわらず、

お客様に価値が伝わっていなければ、

コストだけを負担して、価値を回収できていない

ということになります。

これは非常にもったいない状態です。

有料メニューにするか。

標準サービスにするか。

高単価メニューへ組み込むか。

カラーやトリートメントと組み合わせるか。

それぞれの美容室で正解は違います。

ただ共通して言えるのは、

「何のために使っているのか」をお客様に伝える仕組みは必要

だということです。

ウルトラファインバブル美容室は「単価」だけを見ない

新しい設備を導入すると、

「これでいくら単価を上げられるか?」

を考えます。

もちろん客単価は重要です。

でも僕なら、もう少し広く数字を見ます。

ウルトラファインバブルを使ったお客様の再来率はどうか。

カラーのお客様の次回来店周期はどう変わったか。

トリートメント比率はどうなったか。

ホームケアの提案につながったか。

次回予約率はどうなったか。

お客様からどんな声が出ているか。

つまり、

「ウルトラファインバブルでいくら売ったか」だけを見ない。

その技術によって、

顧客体験全体がどう変わったのかを見る。

ここまで見て初めて、設備投資が経営につながっているのか判断できます。

ウルトラファインバブルを「カウンセリングの入口」にする

僕が美容室経営で大切だと思っているのは、

技術単体で考えないことです。

例えば、

「最近、髪がパサつきませんか?」

「カラー後、以前より手触りが悪くなるのが早くないですか?」

「普段ご自宅ではどんなシャンプーを使っていますか?」

「アイロンは毎日使いますか?」

こうした質問から、お客様の状態を確認する。

そして、

悩みを聞く → 状態を確認する → 原因を考える → サロンケアを設計する → ホームケアを提案する → 次回来店で確認する

という流れをつくります。

その中にウルトラファインバブルを入れる。

すると、

ウルトラファインバブルが単なる機械ではなく、

お客様の髪を長期的に考えるための一つの技術

になります。

ここまで設計できれば、設備投資がカウンセリング力の向上にもつながります。

ウルトラファインバブル美容室

ウルトラファインバブルと店販を別々に考えない

ここは美容室経営で大きな機会損失が起こりやすいところです。

サロンでは髪の状態を考えてウルトラファインバブルを使う。

でも自宅に帰ったら、ホームケアの説明は何もない。

これでは、

サロンの中だけでケアが完結しています。

お客様が美容室にいるのは、1年365日のうちわずかな時間です。

残りのほとんどは自宅で髪を扱います。

だからこそ、

「今日美容室ではここまで整えました」

「次回来店まで、この状態をできるだけ維持するために自宅ではこうしてください」

まで伝える。

その選択肢として、

シャンプー。

トリートメント。

アウトバス。

乾かし方。

アイロン温度。

などを提案します。

ここまでつながれば、

ウルトラファインバブル → サロンケア → ホームケア → 店販 → 次回来店

という一つの顧客体験になります。

店販も設備も別々に考えない。

全部を、

お客様の髪を次回来店まできれいにするための仕組み

として考えることが大切です。

ウルトラファインバブルをスタッフ教育に使う

もう一つ大きなメリットがあります。

それがスタッフ教育です。

経営者が、

「今日からウルトラファインバブルを使います」

とだけ伝えると、

スタッフにとっては新しい作業が一つ増えただけです。

そうではなく、

「なぜこれを使うのか?」

を考えてもらう。

お客様の悩みは何か。

今の髪の状態はどうか。

どんな施術履歴があるのか。

今日の施術では何に注意するのか。

自宅では何をしてもらうのか。

次回来店時に何を確認するのか。

ここまで考える。

するとウルトラファインバブルの教育が、

機械の使い方の教育から、美容師としての診断力と提案力の教育

に変わります。

僕はここに、設備投資以上の価値があると思っています。

全員が同じ説明をできる仕組みをつくる

経営者として怖いのは、

Aさんはきちんと説明する。

Bさんは簡単に説明する。

Cさんは何も言わない。

という状態です。

同じ料金をいただいているのに、担当者によって価値の伝わり方が違う。

これは設備の問題ではありません。

オペレーションの問題です。

だから、

「ウルトラファインバブルを説明してください」

だけではなく、

いつ説明するのか。

何を聞くのか。

どんな悩みのお客様に何を伝えるのか。

施術後に何を確認するのか。

ホームケアへどうつなげるのか。

次回来店で何を確認するのか。

ここまで標準化する。

すると、

スタッフ個人の説明力に依存しない美容室

に近づきます。

ウルトラファインバブル美容室

僕たちは「髪の健康寿命」という考え方で商品をつくりました

僕たちがViváte HやViváte BIJU System「美寿」をつくった理由も、ここにつながっています。

目指しているのは、

その日だけ髪をきれいに見せることではありません。

これからもカラーを楽しめる。

年齢を重ねても自分の髪を好きでいられる。

美容室できれいにした髪を、次回来店までできるだけ良い状態に保つ。

そのために、

髪の健康寿命をのばす。

という考え方を大切にしています。

Viváteでは、ウルトラファインバブルを含め、水素、ミネラル、ケラチン、CMCなどを組み合わせ、一つの成分だけに頼らず髪の状態を考える設計思想を採用しています。

ウルトラファインバブルも、僕たちにとっては「話題の技術だから使う」のではありません。

髪の未来まで考えるシステムを構成する一つの技術です。

サロンではViváte BIJU System「美寿」。

そして自宅ではViváte H。

美容室で整える。

家で戻さない。

この二つをつなぐことで、365日お客様の髪を考えられる美容室をつくりたいと思っています。

ウルトラファインバブル美容室が売るものは「泡」ではない

ここが一番大切です。

美容室がウルトラファインバブルを導入したとき、

売るものはウルトラファインバブルではありません。

お客様は、

泡の大きさを買いに来ているわけでも、

機械を体験するためだけに来店しているわけでもありません。

本当に提供したいのは、

「これからも自分の髪を好きでいられる未来」

ではないでしょうか。

ウルトラファインバブルは、その未来をつくるための手段の一つです。

だから、

「当店にはウルトラファインバブルがあります」

で終わらせるのではなく、

「なぜ私たちの美容室はこれを使うのか」

まで言葉にする必要があります。

技術ではなく、思想を伝える。

設備ではなく、顧客体験を設計する。

そこまでできて初めて、他店との違いになります。

「ウルトラファインバブルを導入したのに成果が出ない」は経営改善のヒントかもしれない

ウルトラファインバブルを導入した。

でも単価が変わらない。

お客様から反応がない。

スタッフが説明してくれない。

ホームケアにつながらない。

もしそんな状態なら、

設備が悪いと判断する前に、一度サロンの仕組みを確認してみてください。

カウンセリング。

技術説明。

メニュー設計。

スタッフ教育。

店販。

次回予約。

顧客管理。

再来時の確認。

もしかすると、

ウルトラファインバブルを導入したことで、それまで見えていなかった経営上の弱点が見えてきただけ

かもしれません。

僕は、新しい設備を導入したときこそ、

「この技術をどう売るか?」

ではなく、

「この技術を使って、お客様との関係をどう変えるか?」

を考えることが大切だと思っています。

ウルトラファインバブル美容室

まとめ|ウルトラファインバブルを「設備投資」から「経営の仕組み」に変える

ウルトラファインバブル美容室をつくるとき、

設備を導入する。

POPを作る。

ホームページに掲載する。

新メニューをつくる。

もちろん、これらも必要です。

でも、それだけでは十分ではありません。

経営者が考えたいのは、

お客様の悩みを聞き、髪の状態を確認し、必要な施術を設計し、ウルトラファインバブルを含めたサロンケアを行い、自宅でのケアを伝え、次回来店で結果を確認する。

この流れです。

つまり、

カウンセリング → 診断 → UFBを含む施術 → ホームケア → 次回来店

までを一つにつなげる。

そうするとウルトラファインバブルは、

単なる設備ではなくなります。

客単価。

店販。

再来率。

スタッフ教育。

カウンセリング力。

お客様との信頼関係。

そして美容室の利益。

これらを改善するための一つのきっかけになります。

僕たち美容師が本当に売っているものは、

ウルトラファインバブルでも、

トリートメントでも、

シャンプーでもありません。

お客様がこれから先も、自分の髪を好きでいられる未来です。

だからこそ、

「ウルトラファインバブルを導入しよう」ではなく、「ウルトラファインバブルを使って、どんな美容室をつくるのか」を考える。

そこまで設計して初めて、設備投資が経営投資に変わるのだと思っています。

そして僕たちショウセイ株式会社は、

サロンケアのViváte BIJU System「美寿」と、ホームケアのViváte Hを通じて、

髪の美しさの寿命を伸ばす。

そして、

美容師という仕事そのものの価値を上げる。

そんな美容業界をつくっていきたいと思っています。