EV政策の後退が教える経営の本質 〜規制に頼る企業は滅びる〜
おはようございます。
今日は日経新聞の記事から
ビジネスの本質的な教訓を考えます。
テーマは


EUは2023年に
2035年以降
ガソリン車の販売を事実上禁止
というルールを決めました。
しかし現在
その政策は
大きく後退しています。
なぜ政策は後退したのか
理由はシンプルです。
現実に合わなかったから。
EVは思ったほど普及せず
・EV販売減少
・雇用不安
・自動車産業の危機
こうした問題が起きました。
その結果
2035年100%削減
というルールは
90%削減
に緩和される方向になりました。
つまり
理想が現実に負けた
ということです。
規制で勝とうとする発想
ここで重要なのは
EUの戦略です。
本来ビジネスは
技術で勝つ
ものです。
しかし今回の政策は
規制で勝とうとした。
つまり
競争に勝つのではなく
ルールを変えて勝とうとした
ということです。
規制は長く続かない
なぜなら
市場は正直だからです。
消費者が選ばないものは
広がりません。
どんな規制も
市場の力には勝てない。
これは
ビジネスの普遍的な法則です。
一方で日本企業は何をしていたか
トヨタは
EVだけに賭けませんでした。
・ハイブリッド
・PHV
・水素
・全固体電池
様々な選択肢を
同時に開発してきました。
つまり
規制ではなく技術を磨いた
ということです。
だからこそ
政策が揺れた時
一番強いポジションに立つ。
美容室経営にも同じことが起きる
実はこの構造
美容業界にもあります。
例えば
・ホットペッパー依存
・価格競争
・流行メニュー依存
これらは
市場ではなく仕組みに頼る経営
です。
しかし
仕組みは
いつか変わります。
生き残る美容室
生き残るのは
自分の価値を磨き続ける美容室
です。
例えば
・技術
・コンセプト
・ブランド
・プロダクト
・顧客体験
これらを磨き続ける店です。
最後に
今回の記事から学べることは
非常にシンプルです。
既得権益に頼る者は滅びる。
これは
国家でも
企業でも
同じです。
そして恐ろしいのは
多くの人が
自分が既得権益に頼っていることに気づかない
ということです。
だからこそ
経営者は
常に問い続けなければならない。
自分は惰性で経営していないか。
変化し続ける企業だけが
未来を掴みます。
この法則から
逃げることは
誰にもできません。
磨き続けよう!
木田昌吾