ヘアサロン( 目黒区・世田谷区・神奈川)/
美容メーカー/ フォトスタジオ

「誰かを下げる笑い」が危険な理由「あり方」が抜けた組織は、どこかで崩れる

組織づくりをしていて、

本当に大切だと感じることがあります。

それは、

Be → Do → Have

組織の未来は、
“Be(あり方)”
で決まるということです。

多くの人は、

Do(何をするか)
Have(何を得るか)

を重要視します。

・どう売上を上げるか
・どう集客するか
・どう利益を残すか
・どう評価を上げるか
・どう成功するか

もちろん、
これらは大事です。

でも、
本当に強い組織は、
その前に必ず

Be(どう在るか)

を大切にしています。

Be → Do → Have の順番

Be(あり方)

どんな存在で在りたいか
どんな空気を作りたいか
どんな想いで仕事をするか

Do(行動)

そのあり方から生まれる行動

Have(結果)

その積み重ねで得られる成果

この順番が逆になると、
組織は苦しくなる。

Doだけの組織は、疲弊する

Doだけの組織は、
やれ
が増えます。

・もっと売れ
・もっと動け
・もっと頑張れ
・もっと成果を出せ

でも、
そこにBeがないと

“なぜそれをやるのか”

がなくなる。

すると、

・指示待ち
・やらされ感
・主体性低下
・挑戦しない
・失敗を隠す

そんな空気が生まれる。

結果、
管理が増える。

そして、
さらに苦しくなる。

Haveだけの組織は、人間関係が壊れる

Haveだけの組織は、
結果が全てになります。

売上。

役職。

指名数。

客単価。

年収。

すると、
人は比較を始める。

嫉妬。

承認欲求。

マウント。

数字で人の価値が決まる世界。

そして最終的に、

“人を大切にできなくなる”

「誰かを下げる笑い」が危険な理由

組織づくりの中で、
特に危険だと感じるものがあります。

それが、

「誰かを否定して笑いを取る文化」

です。

例えば、

・失敗した人を笑う
・できない人をイジる
・陰口を言う
・ツッコミという名の否定
・マウントを取る
・誰かを落として場を盛り上げる

一見、
盛り上がっているように見える。

でも実際は、
組織の信頼残高を削っています。

なぜなら、
人は無意識に感じているからです。

「次は自分がやられるかもしれない」

すると、

本音を言わなくなる。

挑戦しなくなる。

失敗を隠す。

空気を読む。

結果として、
組織の成長が止まる。

人は“空気”に支配される

組織は、
制度だけでは成り立ちません。

空気で決まります。

安心できる空気がある組織では、

・挑戦できる
・助け合える
・意見を言える
・成長できる

逆に、
恐怖や否定の空気がある組織では、

・優秀な人ほど疲弊する
・本音が消える
・離職が増える
・文化が崩れる

美容師は“心”を扱う仕事

美容師は、
ただ髪を切る仕事ではありません。

お客様の気持ちを扱う仕事です。

自己肯定感を扱う仕事です。

人生に関わる仕事です。

だからこそ、
働く側の心が荒れていたら、
絶対に長続きしない。

スタッフ同士の空気は、
必ずお客様に伝わります。

ショウセイグループが大切にしていること

僕たちは、

「笑顔で、尊敬と感謝を持つ」

ということを大切にしています。

なぜなら、

人は尊重された分だけ、
人を尊重できるから。

感謝された分だけ、
人に優しくできるから。

逆に、

否定され続けた人は、
人を否定するようになる。

つまり、
文化は連鎖する。

組織文化とは、
“日常の言葉”で作られている

Beがある組織は強い

Beがある組織は、
数字だけでは動きません。

理念だけでも終わりません。

“人の心”が動いています。

だから、

・助け合いが生まれる
・挑戦を応援できる
・感謝が増える
・主体性が生まれる
・文化が育つ

結果として、
Doの質が変わる。

だから、
Haveも変わる。

技術づくりではなく、空気づくり

結局、
組織づくりとは、

技術づくりではなく、
空気づくり。

制度づくりではなく、
文化づくり。

その土台になるのが、

Be(あり方)

なんだと思います。

組織は、リーダーのあり方以上にはならない

 

最後に。

組織は、
リーダーのあり方以上にはなりません。

だからまず、
経営者自身が問われる。

「どんな存在で在りたいのか」

Doだけでは、
疲弊する。

Haveだけでは、
壊れる。

でも、
Beがある組織は、
人も組織も成長し続けられる。

だから僕たちは、

笑顔で、
尊敬と感謝を持ち、
人を活かし合える組織を作りたい。

それが、
美容師という仕事を、
もっと誇れる仕事にしていくと信じています。

 

木田昌吾