売上が増えたのに苦しい美容室 なぜ「繁盛しているのにお金が残らない」のか?

美容室経営をしていると、
「今月は売上が良かった!」
そんな月があります。
でも、
なぜか通帳残高は増えていない。
むしろ、
「来月の支払い大丈夫かな…」
と不安になる。
実はこれ、
美容室ではよく起こる現象です。
売上が増えると、お金が減ることがある
普通は、
売上が増える
↓
利益が増える
↓
お金が増える
と思います。
でも現実は違います。
売上が増えると、
・材料費が増える
・人件費が増える
・広告費が増える
・教育費が増える
・設備投資が増える
・採用費が増える
つまり、
売上と一緒に支出も増える
んです。

美容室が陥りやすい罠
例えば、
スタイリストが育った。
売上が伸びた。
予約が埋まるようになった。
すると、
「もう1人採用しよう」
「席を増やそう」
「広告費を増やそう」
となる。
でも、
その売上に再現性がなかったら?
・ホットペッパー頼みだった
・たまたま新規が多かった
・キャンペーンだった
・単発イベントだった
翌月売上が落ちた瞬間、
増やした固定費だけが残る。
これが怖い。
売上とお金は別物
多くの経営者が勘違いしています。
売上とお金は同じじゃない。
売上はマーケティング。
お金は財務。
ここを分けて考えなければいけない。

ショウセイが今やっていること
僕自身、
過去に大きな失敗をしています。
売上は上がっているけど固定費も上がって利益とキャッシュが残らない。
だからこそ、
今は
「売上を増やす」
だけではなく、
「利益が残る構造」
を作ろうとしています。
その一つが、
Viváte BIJU System
です。
商品を作る理由も、
単なる売上アップではありません。
・客単価向上
・再来率向上
・利益率向上
・物販比率向上
・スタッフ給与向上
つまり、
売上がお金に変わる構造
を作るためです。
会社が強くなる順番
美容室経営で本当に大切なのは、
売上
↓
利益
↓
キャッシュ
です。
売上だけ見ている会社は、
忙しいのに苦しい。
利益まで見ている会社は、
少し楽になる。
キャッシュまで見ている会社は、
未来を作れる。
売上が増えた時こそ冷静になる
実は、
売上が悪い時より、
売上が良い時の方が危険です。
なぜなら、
人は気が大きくなるから。
「採用しよう」
「出店しよう」
「設備を入れよう」
「広告を増やそう」
この判断を間違えると、
後から固定費が重くのしかかる。
だから、
売上が増えた時こそ、
冷静に数字を見る。
これからの美容室経営
これからの時代は、
売上競争ではありません。
キャッシュ創出競争
です。
どれだけ売るかではなく、
どれだけ残るか。
そのためには、
・高付加価値化
・リピート率向上
・次回予約率向上
・物販比率向上
・教育の仕組み化
・利益率改善
ここが重要になります。
最後に
売上が上がったから安心。
これは危険です。
本当に見るべきなのは、
その売上が
利益になっているか。
そして、
キャッシュになっているか。
売上が増えた翌月に苦しくなる会社と、
売上が増えて未来が楽になる会社。
その違いは、
売上を見る経営か、
キャッシュを見る経営か。
です。

美容室経営も、
これからは
「どれだけ売るか」
ではなく
「どれだけ残すか」
が問われる時代なのだと思います。
まずは毎月の各店ごとの月次試算表と棚卸しをしっかり行うことが大切です!
経常利益➕減価償却費➖返済額🟰フリーキャッシュ
ここからしっかり見ていくことが大切です。
毎月しっかりチェックしていきましょう!
木田