ヘアサロン( 目黒区・世田谷区・神奈川)/
美容メーカー/ フォトスタジオ

成果が出ない理由は、努力不足ではない 目標設定がズレているだけかもしれない

 

今回は社内で取り組んでる『ゴールマネジメント』

先日それらを経営者さんに落とし込むための講義を行いました。

そこで
一番重要だと感じたことがあります。

それをご紹介していきます!

それは、

目標設定が、成果の8割を決める

ということです。

多くの人は、
成果が出ないと

「行動量が足りない」
「努力が足りない」
「スタッフが動かない」

と考えます。

もちろん行動は大事です。

でも、
その前にもっと大事なのが、

何を目標にするか

です。

ここがズレていたら、
どれだけ頑張っても成果は出ません。

ゴールマネジメントは、気合いではない

ゴールマネジメントは、
精神論ではありません。

気合いで頑張るものでもありません。

構造はシンプルです。

  1. 目標を明確に決める
  2. 数字と言葉で管理する
  3. 進捗を確認し続ける

この3つです。

でも、
多くの人がつまずくのは、

KGI・KPI・ToDoがつながっていない

ということです。

KGI・KPI・ToDoとは?
KGI=最終ゴール
KPI=途中で追う数字
ToDo=実際の行動

たとえば、

売上を上げたい。

でも、
KPIが本当に売上につながるものになっていない。

ToDoを全部やっても、
KPIが達成しない。

KPIが達成しても、
KGIに届かない。

これでは成果は出ません。

大事なのは「構成要素に分解する力

今回の講義で、
特に重要だったのが

構成要素に分ける力

です。

たとえば、
月次生産性を上げたいなら、

月次生産性は何で構成されているのか?

大きく分けると、

  • 稼働率
  • 客単価
  • 施術時間

です。

さらに稼働率は、

  • 枠数
  • 客数
  • スタッフ数
  • 営業日数
  • 労働時間

などに分解できます。

この分解ができないと、

「なんとなく客数を増やそう」
「なんとなく単価を上げよう」
「なんとなく教育しよう」

になります。

つまり、
感覚経営になります。

数字を見ないと、感情判断になる

美容室経営では、
数字が苦手な人も多いです。

でも、
経営者になった以上、
数字から逃げることはできません。

なぜなら、
数字を見ないと

課題が見えないから

です。

感覚では、

「新規が少ない気がする」
「単価が低い気がする」
「スタッフが動いていない気がする」

になります。

でも数字を見ると、

本当は新規ではなく、
既存リピートが課題かもしれない。

単価ではなく、
稼働率が課題かもしれない。

教育ではなく、
そもそも目標設定がズレているだけかもしれない。

数字は責めるために見るものではありません。

正しい打ち手を選ぶために見るもの

です。

ToDoは「行動」まで落とす

もう一つ大事なのが、
ToDoの解像度です。

よくある失敗は、

「仕組みを作る」
「教育する」
「提案力を上げる」

で止まっていることです。

これはToDoではありません。

まだ抽象度が高い。

本当のToDoは、

  • トークスクリプトを作る
  • ロープレ時間をカレンダーに入れる
  • ホットペッパーの文言を変更する
  • スタッフに説明する時間を設定する
  • 口コミ依頼のタイミングを決める

ここまで落とす必要があります。

ToDoとは、

いつ、誰が、何をするか

まで決まっている状態です。

成果を出す人は、スケジュールに入れている

今回の講義で、
改めて大事だと思ったのが

スケジューリング

です。

やることを決めても、
カレンダーに入っていなければ、
ほぼ実行されません。

時間ができたらやる。

余裕があったらやる。

これは、
ほとんどやらないという意味です。

本当に大事なら、

先に時間を押さえる。

Googleカレンダーに入れる。

Gmailと連携する。

そして、
やれなかったらリスケする。

これが実行の仕組みです。

目標達成より、成長が大事

今回もう一つ印象的だったのは、

達成ではなく、成長を見る

という考え方です。

もちろん目標達成は大事です。

でも、
毎回100%達成できるとは限りません。

大事なのは、

前回より行動できたか。

前回より数字が改善したか。

前回より課題が見えるようになったか。

つまり、

ゴールマネジメントは、達成管理ではなく成長管理

です。

達成できなかったら終わりではありません。

検証して、
次にリスケする。

その繰り返しで、
会社は強くなります。

美容室経営に置き換えると

美容室経営で成果が出ない理由は、
多くの場合、

スタッフが悪いわけではありません。

メニューが悪いわけでもありません。

集客媒体が悪いわけでもありません。

本当は、

目標設定が曖昧
構成要素に分解できていない
ToDoが行動になっていない
スケジュールに入っていない

このどれかです。

逆に言えば、
ここを整えれば成果は出ます。

まとめ

成果を出すために必要なのは、
根性ではありません。

必要なのは、

  1. 数字を見る
  2. 構成要素に分解する
  3. KGI・KPI・ToDoをつなげる
  4. インパクトの高いものに絞る
  5. スケジュールに落とす
  6. 検証してリスケする

この流れです。

そして、
一番大事なのは、

向き合うこと

数字と向き合う。

目標と向き合う。

スタッフと向き合う。

自分の課題と向き合う。

向き合ったものにしか、成果は出ません。

美容室経営も同じです。

目標設定にこだわる会社は、
実行が変わる。

実行が変わる会社は、
成果が変わる。

だからこそ、
ゴールマネジメントは単なる管理表ではありません。

美容室経営を前に進めるための、

成果を出す仕組み

なのです。

やるべきことを明確にしていくことが大切です♪

木田昌吾