「目的と手法は繋がっているか?」 バーガーキングの話から学ぶ、美容室経営最大の落とし穴


【日経新聞】
バーガーキング「4000万円で競合FC引き抜き」 店舗増へ秘策
今回の日経新聞の記事を読んでいて、
美容室経営にも非常に大事な学びがあると思いました。
それは、
「目的と手法は繋がっているか?」
という問いです。
実はこれ、
経営がうまくいくかどうかを決める、
非常に重要なポイントです。
バーガーキングの4000万円キャンペーン
今回の記事では、
バーガーキングが
「競合FCから乗り換えたら4000万円キャッシュバック」
というキャンペーンを打ち出しました。
SNSでは大きな話題になり、
動画は170万回以上再生されたそうです。
しかし私はこの記事を読んで、
真っ先にこう思いました。
「で、何が目的だったの?」
です。
再生回数が増えた。
話題になった。
ニュースになった。
でも、
その先は?
KPIは何だったのか?
経営で最も大事なのは、
KPIです。
つまり、
何を達成したいのか。
です。
例えば、
美容室なら
・新規客数
・次回予約率
・客単価
・店販売上
・求人応募数
などがあります。
SNSの再生回数は、
それ自体が成果ではありません。
再生回数
↓
興味
↓
来店
↓
リピート
↓
売上
この流れがあって初めて意味があります。
ところが、
最近は
「バズれば勝ち」
という空気があります。
でも、
本当にそうでしょうか?
美容室でも同じことが起きている
例えば、
Instagramを毎日更新している。
TikTokを頑張っている。
リールを作っている。
でも、
質問すると、
「何のためにやっていますか?」
に答えられないケースがあります。
・フォロワーを増やしたい
・再生回数を増やしたい
・認知を増やしたい
ここで止まってしまう。
でも本来は、
誰に?
何を?
どう伝えて?
どんな行動を起こしてほしいのか?
ここまで設計しなければいけません。

KPIから逆算する
ショウセイグループでは、
よく
「KPIから逆算しよう」
と言っています。
例えば、
新規次回予約率70%を達成したい。
なら、
やるべきことは明確です。
・ビフォーアフター撮影
・テクニカルトーク
・次回提案
・価値説明
です。
ここには、
目的と手法が繋がっています。
でも、
SNSを毎日更新する
だけでは、
目的と繋がっていないことがあります。
Viváte BIJU Systemも同じ
私たちが
Viváte BIJU System「美寿」
を作った理由も同じです。
単に
「トリートメントを作りたかった」
ではありません。
目的は、
美容師の価値を上げること
お客様の髪の美しさの寿命を伸ばすこと
です。
その目的があるから、
・無害化
・水素
・ウルトラファインミネラル
・復活の木
・ケラチン
という手法を選んでいます。
目的が先。
手法は後。
です。
AI時代ほど重要になる
今後、
AIがさらに発達します。
SNSも進化します。
広告も変わります。
でも、
変わらないものがあります。
それが、
目的
↓
KPI
↓
手法
という順番です。
ここを間違えると、
再生回数の奴隷になります。
フォロワー数の奴隷になります。
インプレッションの奴隷になります。

最後に
経営で迷ったときは、
必ずこの問いに戻ることです。
「目的と手法は繋がっているか?」
SNSも。
求人も。
教育も。
商品開発も。
店舗運営も。
全部同じです。
地道に積み上げた人が強い。
派手なバズより、
積み上げた信頼の方が強い。
AI時代になっても、
この原理原則だけは変わりません。
見誤るな。
積み上げろ。
それが、
長く勝ち続ける経営だと思います。
このテーマは、まさにショウセイグループが進めている
「KPI → 現場行動 → ゴールマネジメント」
の考え方そのものですね。
「何をやるか」ではなく、
「なぜやるのか」から逆算する。
そこが経営の本質だと思います。
木田昌吾
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