ヘアサロン( 目黒区・世田谷区・神奈川)/
美容メーカー/ フォトスタジオ

成長期に投資を怠る会社は、未来を失う 美容室経営こそ「人的資本投資」で勝つ時代

日経でこんな記事がありました。

【題名】
企業評価は人材・設備への投資も重視 株主還元に偏りすぎるな

 

今回の記事は、上場企業の話ですが、
美容室経営にもかなり重要です。

結論から言うと、

成長したいなら、未来への投資を怠るな

という話です。

これまで企業評価では、
ROEという「どれだけ効率よく利益を出したか」が重視されてきました。

でもその結果、
株主還元ばかりが優先され、
人材や設備への投資が弱くなっていた。

つまり、

今の利益を守りすぎて、未来の成長を削っていた

ということです。

これは美容室でも同じです。

・教育費を削る
・採用費を削る
・設備投資を後回しにする
・スタッフの給与を上げない
・新しい商品や技術に投資しない

短期的には利益が残ります。

でも長期的には、
スタッフは育たず、
採用は弱くなり、
お客様への価値提供も古くなる。

結果、未来の売上を失います。

記事では、
売上に対する投資率として、

【日本】
人件費:10.4%
設備投資額:5.1%

【米国】
人件費:18.8%
設備投資額:5.9%

とありました。

特に差が大きいのは、
人件費への投資です。

つまり日本企業は、
人への投資が少ない。

これは美容業界でも本当に感じます。

美容室にとって最大の資産は、
店舗でも、薬剤でも、設備でもありません。

人です。

スタッフの成長が、
お客様の満足を作る。

スタッフの給与が、
仕事への誇りを作る。

スタッフの教育が、
未来の売上を作る。

だから美容室経営で一番大事なのは、
人的資本投資です。

ショウセイが、
Viváte BIJU System「美寿」を作っている理由もここです。

単なる商品開発ではありません。

・客単価を上げる
・リピート率を上げる
・美容師の価値を上げる
・スタッフの未来の収入を上げる

そのための投資です。

美寿は、
髪の美しさの寿命を伸ばす商品です。

でも同時に、

美容師の価値の寿命も伸ばしたい。

美容師が安売りで疲弊するのではなく、
本質的な価値を提供し、

正しく報われる未来を作りたい。

だから、商品開発も教育も採用も、
全部つながっています。

今回の記事でもう一つ大事なこと

米国企業は成長期には投資を優先し、
安定期に入ってから還元するという考え方です。

これ、美容室にもそのまま言えます。

成長期の会社が、
目先の利益だけを残そうとすると、
成長が止まります。

本来は、

・採用
・教育
・設備
・広告
・商品開発
・AI活用
・評価制度

ここに先に投資する。

そして、
未来の利益を大きくする。

美容室経営者への問いです。

今の利益を守りすぎていませんか?

スタッフへの投資を、
コストだと思っていませんか?

教育を後回しにしていませんか?

採用を本気で設計していますか?

これからの美容室経営は、
人に投資できる会社」が勝ちます。

人に投資できない会社は、
採用で負けます。

教育で負けます。

単価で負けます。

最終的に、
お客様からも選ばれなくなります。

企業も美容室も同じです。

未来を作るのは、
今の利益ではありません。

未来への投資です。

だからこそ、
美容室経営者は今こそ、

自分の会社の投資家

になる必要があります。

どこに投資すれば未来が伸びるのか。
誰に投資すれば会社が強くなるのか。
何を削って、何に集中するのか。
成長期に投資を怠らず、

人的資本に投資して勝つ。

これが、
これからの美容室経営の重要テーマです。

 

木田昌吾